人気ブランドの入社試験には、
『書類審査』があります。
履歴書を送り、履歴書で『有望』と見なされますと、
電話連絡が入り、エントリーシートのようなものと、
面接試験のお知らせが自宅に送られてきます。
ファーストステップの履歴書送付で
有望とみなされるコツは、志望動機欄に
『私は、御社が大好き!』という内容を綴らないこと。
勿論、『興味がある。』『好きである。』
という前向きな姿勢は必要ですが、
『大好き!!』な方にはお客様でいてもらった方が、
会社の利益になります。
履歴書は会社へのラブレターではありません。
さて、いざ面接。
面接のコツをレクチャーします。
採用担当者が、一番見ているポイントは
『身だしなみ』です。
面接試験を通るポイントは、採用担当者に
『この子は当社の制服や、メイクが似合いそうだ!』
と思わせることです。
美容部員は見た目が命ですが、
可愛い、スタイルがいい、
そういったことではありません。
見た目とブランドイメージが
比例する人材が求められています。
例えば、ジルスチュアート、シュウ ウエムラ、
アナスイ、ポール&ジョー、NRAS、MAC。
それらのブランドの面接にリクルートスーツで
カチッとかためて行ったところで、
まず通らないでしょう。
国産のスキンケアブランドには、
いかにも礼儀正しそうなスーツで
いった方がいいでしょう。
外資のラグジュアリーブランドは、
ハイライトとシェーディンングをきかせた、
キリッとしたメイクがいいでしょう。
『働いて、活躍しているイメージを湧かせること。』
が肝要です。
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